湯の鶴温泉　喜久屋旅館

 

湯の鶴温泉は昔この地に住み着いた平家の落人が傷ついたツルが湯あみをしているのを
見つけたと言うのが由来です。
山奥に位置し、隠れ宿と言う感じです

 

 

温泉データ

 

 

温泉の温度	39.2℃
ｐH値	（弱アルカリ性）
泉質	単純硫黄泉
効能	アトピー性皮膚炎、尋常性乾癖慢性湿疹、表皮化膿症、末梢循環障害など

 

 

※ｐH値・温度は実際に測定したものです

 

温泉施設情報

 

内湯

 

 

 

 

お風呂は半露天風呂と言う感じで窓はなく夏場は良いですが冬は寒そうです。
風呂場は桶はありますがシャンプーや石鹸も何もないので自分で用意する必要が
あります

 

入浴に関する情報

 

入浴時間	8：00〜21：00
利用料金	200円
注意事項

 

館内の写真

 

温泉へ行く通路

 

 

受付

 

 

私がこの旅館に訪問した時は誰も居なくて何度呼んでも出てこられませんでした。
受付を見てみると入浴料金はBOXに入れて下さいと料金箱がおいてあり
そこに200円を入れて入浴しました。

 

本当に古びた温泉宿です。
建物は2階建てで、昭和20年に建てられた
ものだそうです。
旅館の玄関先に車は止められず、
すぐ近くに専用の駐車場があります。

 

目の前には川が流れていて夏はホタルが舞うと言う事ですが実際に見ていないので
ハッキリしたことはわかりません
建物は古いしそんなに綺麗な場所ではありませんが、温泉に入るととても気持ちが
良くやはり温泉でした。

 

ただ残念と思うのが石鹸もシャンプーも何もない事です。
入浴料が200円なので当然なのでしょうが、不思議なのが石鹸がないのに
石鹸入れが置いてあるとは・・・(笑)